急な足のサポートにDIY松葉杖製作してみました。
現場や自宅で捻挫した時などちょっとサポートしたい時に使えます。
足元の長さと持ち手の位置はビスのみで固定し、高さ調整可能にしてます。
まあ使ってもせいぜい1か月。治った後は、高さ調整し直し誰かに使ってもらってもよし、細い木なので解体し燃えるゴミで処分するのも簡単です。
最近、ファーストフード店でもスプーンやストローが木や紙になる時代。
松葉杖も荷重のかかり方さえイメージできれば、アルミの既製品でなくても使えます。
急なことでもあり、ふとした思いつきと勢いで作っちゃいましたが、
ちょっとした工夫で誰でも日常生活で取り組めるDIY。皆さんもどうですか。
最近流行のプチSDGsにもなるのかな。😊
材料(1本あたり)
養生スポンジ300円
材木1.93m 2本 920円
合計1220円 安!
ボンド、ビスで固定です。
工事現場であれば、残材(材料代0円)で簡単に作れます。
製作時間
ノコギリで切ってビスは下穴あけて丁寧に作って1本大体1時間有ればできるでしょう。大工さんなら道具あるので20分もかからないと思います。
完成までの順序
まずは材木をそつの無いように使い切る図面作成。
寸法にカットし、しっかり固めたい箇所は木工用ボンドとビス固定。
調整が必要な箇所は、ビス固定。
作った1本を本人に使ってもらい、脇下と手持ちの位置を確認。
脇下指4本空け、手持ち位置は肘が少し曲がる位置に長さを調整して固定し、
もう1本も作り1対(2本)を完成。
久しぶりにノコギリ使ってゴキゴキと。ものづくり精神のリハビリがてらに作ってみました。
後日談
診察の日に診療所に杖を持って入ると先生の目にとまり、杖を手にされて、ほぉ〜ちゃんとしてる格好もいいし、なかなかいいねと褒められた。😊